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同居とともに祖母が豹変!「助けたい一心」だけではどうにもならない介護の現実

奇怪な行動に虚言「わたしたちは財産狙い」と言いふらし

同居とともに祖母が豹変!「助けたい一心」だけではどうにもならない介護の現実

HN:匿名希望
性別:女性

 

よく「介護疲れ」や「介護鬱」という言葉を耳にしますが、まさか自分が経験するとは思いませんでした。

祖母の介護のため同居することに

10年位前の話ですが、当時ひとり暮らしをしていた祖母を私が介護することになりました。

 

当時の私は、友達もたくさんいていつも笑顔でポジティブでした。子育ても仕事も楽しくこなし、悩んでも一晩寝れば忘れてしまうような性格でした。

 

ある日祖母が「ひとりで暮らしていると、何かあった時に困るし、体が動けなくなったら助けも呼べない」と悩んでいました。私の父親は亡くなっていますし、叔母も叔父も多忙な人たちなので、私が手伝うしかないと思いました。

 

その晩主人と相談して、「血が繋がる家族なんだから大切にしてあげよう」と一緒に暮らすことにしました。

 

祖母の家はとても大きかったので、私たちが祖母の家に引っ越すという形にしました。

奇怪な行動に虚言「わたしたちは財産狙い」!

奇怪な行動に虚言「わたしたちは財産狙い」!
同居を始めてすぐに、祖母が変貌しました。
私たちが家回りを綺麗に掃除すると「他人に情けをかけてもらえなくなる」と言って、夜中に家の周りにゴミをまきはじめました。

 

食事も食べたいものを作ってあげていましたが、市の職員の方には「食事を与えてもらえない」と嘘をついていたそうです。

 

日々のわがままな言動は対処できましたが、普段は温厚な人を演じる祖母の虚偽発言には誰も気づいてくれませんでした。

 

結局、私たちはただ祖母の財産を狙っているだけで、祖母の手伝いはまったくしていない、という祖母の嘘を皆信じました。

 

親戚も市の職員も、ホームヘルパーさんもです。

もう限界!「助けたい一心」だけではどうにもならない

朝から晩まで祖母に命令される仕事をひとつひとつこなしていた自分も限界に達し、家を追われるように出ました。

 

今考えると、祖母には介護は必要でなかったと思います。ただわがままに過ごしたい人と、要介護な人を見分けるにはどうしたらよかったのだろうと時々考えます。

 

当時の自分は、ただ困っているお年寄りを助けたいという一心で、誰にも不平不満を言わずにいました。それが一番良くなかったことだと思います。

 

次は自分の母親が高齢になって、また介護問題に直面すると思いますが、その時は親戚や市の職員さんたちと最初からたくさん相談や話し合いをして向き合いたいと思っています。

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